東京理科大学 中山泰生准教授、産業技術総合研究所 細貝博士らとの共同研究成果が物質・デバイス共同研究賞を受賞しました!共同研究者の皆様に感謝致します。今後ともよろしくお願いします。これまで行ってきたTADFや発光ラジカルに関する研究が評価されました。今後も共同研究を展開していきますのでよろしくお願いします。
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ASPIREプロジェクトの一環ででミュンヘン工科大学において”Kyushu-TUM: Workshop on non-conventional Emitter and Mechanisms in Lighting Devices”と題するWorkshopをRuben Costa教授と共に開催しました。当研究室からはアルブレヒト・赤沼・松田・安楽・足立が参加しました。日本側からは産総研の細貝博士と宮田、京都大学の大田助教が参加しました。招待講演者としてヨーロッパ各国からAndrew Monkman(Durham U.), Lorenzo Di Bari (U. Pisa), Andreas Steffen (TU Dortmund), Alexander Kühne (Ulm U.), Armin Wedel (Fraunhofer-Gesellschaft), Beata Luszcynska (Lodz U. Tech.), Ifor Samuel (U. St. Andrews)をお招きしました。
九州大学筑紫キャンパス(総合理工学府)のオープンキャンパスに合わせて、「スマートフォンの仕組みを学ぼう」という企画の中でディスプレイの仕組みを学ぶ企画とスライム電池を作製する企画を出展しました。
スマートフォンを始めとしたディスプレイは身の回りにたくさんあり、私達の生活になくてはならないものです。フルカラーのディスプレイはピクセルと呼ばれる3原色(青・緑・赤)の光を発する小さな点の集合体になっていて、各色の割合をコントロールすることで様々な色を表現しています。今回の体験企画では実際に来場者の皆様のスマートフォンの画面を顕微鏡で覗いてもらいました。白い画面だと思っていたのが、顕微鏡で拡大すると3色から成っていることが分かると驚きの声が上がっていました。3原色の配置はメーカーや機種、液晶か有機ELかといった方式によっても異なるため、来場者同士で見える顕微鏡像を比べて楽しむことも出来ました。アウトリーチ活動、ピカリかがくの協力で参加者には自身のスマートフォンの顕微鏡像をプリントしたオリジナルのカードを記念品として配布し好評でした。 この他にもブラックライトで光る世界のお札を見てもらったり、ルミカライトの仕組みを解説して光化学の理解を深めてもらいました。 光を使った技術を様々に観てもらうことで大人から子供まで200名を超える来場者に楽しんでもらえました。 第34回“光”機到来!Qコロキウム兼ケムステVシンポジウムにアルブレヒト・松田・FU・福塚が参加しました!
2024年1月29日に実施された九州大学エネルギーウィーク2024<九州大学エネルギー研究教育機構(Q-PIT)> <ポスターセッション>で発表を行ったD1の松田君が優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます!
M2の安楽がThe 9th International Conference on Nitroxide Radicals (SPIN-2023)に参加してPoster presrntaion awardを受賞しました!おめでとうございます。
Adv. Funct. Mater.誌に掲載されたTADFデンドリマーを使用した電気化学発光セル(LEC)に関する論文が中表紙に採択されました!Link
デンドリマー・電解質・酢酸セルロースからなる発光層とグラフェン電極を表現しました! Angewandte Chemie International Editionに掲載された発光ラジカルデンドリマーに関する論文が裏表紙に採択されました。
発光ラジカルをラズベリーに見立て、デンドロンの葉で守っているイメージを表現しました! |
Author九州大学先導物質化学研究所 Archives
July 2024
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